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マウザー、テクノロジー関連電子マガジン『Methods』最新号にて5Gネットワークの到来を特集
2019.8.22 1:15 pm
Economic and Social Research Institute on Telecommunications社の会長ビヤンネメ氏の5G展開の課題に言及
最新の半導体及び電子部品の幅広い品揃えと、新製品のいち早い市場投入に注力する、ネット販売商社のマウザー・エレクトロニクス(Mouser Electronics、本社: 米国テキサス州マンスフィールド、 以下: マウザー)は、テクノロジーとソリューションに関する電子マガジン『Methods』の最新号を発行しました。最新号は、「5Gによる未来(The Future with 5G)」と題し、目前に迫った5Gネットワークの到来を特集し、5Gがインターネットアクセスや、民生向けおよび産業向けサービスに与える影響、さらには5Gの展開前に解決すべき課題について取り上げます。
今回の最新号では、マウザーの有識者メンバーによる記事のほか、業界をリードする人物からの寄稿記事を掲載しています。5Gとそのアプリケーションに関して幅広く概説しながら、詳しい5G入門のほか、5Gのアンテナデザイン、セキュリティ、インフラ整備などのテーマに関して洞察力に富んだ解説を提供しています。また本号では、ノキア・ベル研究所のエマド・ファラグ博士(Dr. Emad Farag)による、5G標準仕様3GPP Release 15に関する記事も掲載しています。
マウザーのマーケティング担当シニアバイスプレジデントであるケヴィン・ヘス(Kevin Hess)は、次のように述べています。「5Gは、世界で最も期待されている技術革新のひとつです。5Gの展開は、産業にも個人の消費者にも広範にわたる影響を及ぼすことでしょう。今回の『Methods』最新号は、業界の第一線の専門家たちによる解説と深い見識に基づく記事を掲載し、5Gがもたらす変革を理解する上で助けになります」
この『Methods』5G特集号では、Economic and Social Research Institute on Telecommunications社の会長であるジャン=ピエール・ビヤンネメ(Jean-Pierre Bienaime)氏が、知見に富む序文を寄せています。ビヤンネメ氏は、5G展開の前に立ちはだかる課題について指摘し、それに対して世界中で行われている様々な取り組みについて言及しています。
マウザーは、電子マガジン『Methods』のほかにも、ブログ、Eブック、ニュースレターなど、設計エンジニアおよびバイヤーに向けた各種情報リソースを提供しています。マウザーのアプリケーション&テクノロジーページでは、独自の設計リソースをはじめ、ホワイトペーパー、ビデオ、製品情報など、設計エンジニアが製品開発やイノベーションを推進する上で役に立つ各種情報を提供しています。
5Gを特集した最新号『Methodsのほかバックナンバー
https://eng.info.mouser.com/methods-ezine
■マウザー・エレクトロニクス
http://www.mouser.jp