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Crypto Quantiqueがセキュリティ企業で唯一EE Times Silicon 100レポート「Startup Worth Watching in 2021」に選出

2021.7.19  3:47 pm

Crypto Quantiqueがセキュリティ企業で唯一EE Times Silicon 100レポート「Startup Worth Watching in 2021」に選出

IoT向け量子駆動型サイバー・セキュリティ・スペシャリストの英Crypto Quantiqueは、半導体業界の新規参入企業を評価する、業界で最も権威のある年次調査『EE Times Silicon 100』において、「Startup Worth Watching(注目のスタートアップ企業)」に選出されました。今回、セキュリティ関連企業として、調査結果の中で言及されたのは、Crypto Quantiqueだけでした。『EE Times Silicon 100』電子版はこちらから入手いただけます。
   
半導体業界に長く携わるジャーナリストのPeter Clarke氏が編集・監修する電子書籍版『EE Times Silicon 100』の第21版は、例年以上に詳細な内容になっています。その前書きの中で、前グローバル編集長で最近リタイアされたJunko Yoshida氏は、次のように述べています。「近年、ハードウェアに特化したスタートアップ企業に目を向けず、ソフトウェアとアプリビジネスに夢中になっていたベンチャーキャピタルのコミュニティが、半導体に再注目し始めています」
   
Crypto Quantiqueは、IoTデバイスをホストアプリケーションに接続する、半導体ハードウェアIP(QDID)とユニバーサルなIoTセキュリティ・プラットフォーム(QuarkLink)により、ソフトウェアとハードウェアの両分野に向けて独自のIoTセキュリティ製品を提供しています。QDIDによって、IoTデバイスの中核にある半導体内に一意のIDと暗号鍵が作成されると、これを補完するQuarkLinkプラットフォームで、何千台ものIoTデバイスを数分でホステッドアプリケーションに安全に接続できます。設計者にセキュリティに関する専門知識は必要とされません。
   
Crypto QuantiqueでCEOを務めるShahram Mossayebiは、次のように述べています。
「この報告書において、セキュリティ分野で唯一、当社が注目のスタートアップ企業として認められたことは、非常に栄誉であり、半導体設計チームと暗号化チームの努力が結実したものだと思っています。当社のQDID半導体IPは独立機関の検証により、既知のあらゆるIoT攻撃を防御できることが実証されています。それにより半導体企業は、デバイスにEAL4+レベルのセキュリティを簡単に組み込むことが可能になりました。もうハッキングに対して脆弱なチップを販売し続ける理由はなくなりました」

Crypto Quantiqueがセキュリティ企業で唯一EE Times Silicon 100レポート「Startup Worth Watching in 2021」に選出