アンビックが『FAST COMPANY』誌の2022年World Changing Ideas Awardsで特別賞を受賞

バッテリー駆動のIoTエンドポイントデバイスデバイス向けに超低消費電力の半導体プラットフォームおよびソリューションを提供するアンビック（Ambiq®、本社：米テキサス州オースティン）は、米『FAST COMPANY』誌が主催する2022 World Changing Ideas Awardsの従業員数中規模カテゴリ（100～999人）部門で、特別賞を受賞したと発表しました。この賞は、積極的なソーシャルイノベーションを推進し、社会的不平等、気候変動、公衆衛生危機に取り組む、クリーンテクノロジー、革新的なコーポレートイニシアチブ、都市や建造物の大胆なデザイン、その他のクリエイティブな活動を評価するものです。
　　　　　　
アンビックは、革新的なSPOT®（Subthreshold Power Optimized Technology）プラットフォームが評価されており、より健康でクリーン、かつ生産性の高い世界を実現する、超低消費電力半導体ソリューションの多様なポートフォリオを展開しています。運輸、教育、食品、政治、テクノロジー、ヘルス、社会的公正など、全世界で3,000に近い応募の中から選ばれたアンビックのSPOTプラットフォームは、ウェアラブル、産業、スマートホーム、スマートビルディング、自動車などのエンドマーケットで使用されている、革新的なデザインが評価されました。エネルギー効率がビジネスと環境の両面で必須となる中、世界中の多くの大手メーカーが、SPOTプラットフォームを活用してエネルギー効率を高めることで、数日間あるいは数年間バッテリーで稼働できる製品を開発しています。
　　　　　　
アンビックのブランディング、マーケティング、IR担当バイスプレジデント、Charlene Wanは次のように述べています。
「あらゆるものが直感的に、インテリジェントにつながる世界をビジョンに据え、2010年に創業したアンビックは、IoTのエンドポイントデバイス向けに、最もエネルギー効率の高いソリューションの開発に注力してきました。今回の受賞は、新たなマイルストーンに到達したアンビックの社員全員の貢献に対して送られるものです」
　　　　　　
『FAST COMPANY』誌の編集長David Lidsky氏は、次のように述べています。
「FAST COMPANYは、避難所や気候変動の危機を含む、社会の最も差し迫った課題に斬新さと創造性をもって取り組む企業に常に注目しています。そして大きな課題に取り組む重要で革新的な活動を紹介していくことに、大きな意義を感じています。FAST COMPANYに所属するジャーナリストは、2021年以降に立ち上げられた、独創的な取り組みを特定してきました。今後もそれが有意義な影響となって広がり、他の人々が解決策に参加していくことを期待しています」
　　　　　　
『FAST COMPANY』誌の2022年夏号（2022年5月10日発売）は、世界的な課題に取り組む独創的な起業家や企業を紹介しています。
　　　　　　

World Changing Ideas Awardsについて
World Changing Ideas Awardsは、FAST COMPANYの主要な年間アワードプログラムのひとつで、ソーシャルグッドに焦点を当て、世界をより良くする完成品および大胆なコンセプトを高めることを目指しています。さまざまな分野の専門家で構成された審査委員会が、実現可能性と影響力を基準に、受賞者、最終候補者、そして特別賞を選出しています。『FAST COMPANY』誌は、独創性を評価し、イノベーションを推進することを目的に、大きな可能性を持ったアイデアに注目し、より多くの人々が、私たち全員に影響を与える問題の解決に取り組み始めるよう、発展を支援しています。

アンビック
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